不安と喜び
新人教育における「プレッシャー」と「成長」 〜育児に例えたスタッフ教育〜 突然ですが、みなさんは無意識のうちに、相手に「プレッシャー」をかけていませんか?一瞬「えっ?」と感じるかもしれませんが、少し立ち止まって考えてみてください。 例えば、梅雨の時期に入り、熱中症が心配な季節となる頃。新卒のスタッフも、日々少しずつできる仕事が増えてきたころです。そんな時、上司として「あなたのことを思って言っているんだよ」とか「あなたならできると思う」と言った言葉、使っていませんか? これらの言葉には、もちろん期待や応援、励ましの気持ちが込められています。ですが、受け取る側が感じることは必ずしも同じではありません。「私は本当にできるのだろうか?」 と、逆にプレッシャーを感じてしまう場合もあります。プレッシャーやストレスを感じるのは、必ずしも悪いことではありませんが、適切に管理されないと逆効果になることもあります。 スタッフ教育の現場では、言葉一つで成長を促したり、逆にストレスを与えてしまったりすることがあります。特に新卒スタッフは、まだ自信を持てる部分が少ないため、言葉の受け取り方が非常にデリケートです。 「プレッシャー」とは? 少し育児に例えて考えてみましょう。子どもを育てる過程では、たくさんの期待や希望をかけながらも、同時に無意識にプレッシャーをかけてしまうことがあります。たとえば、「早く歩きなさい」「もうおむつ外せるでしょ?」といった言葉が、本人にとってはプレッシャーに感じられることがあります。それは親の期待や愛情から来るもので、決して悪気があるわけではありません。 しかし、子どもはその時期にできることを少しずつ学んで成長していきます。「できるようになる時期」は一人ひとり違い、そのペースを尊重し、焦らず見守ることが大切です。大人の期待や急かしがプレッシャーとなり、逆に成長を妨げてしまうこともあるのです。 スタッフ教育にも通じる「焦らない成長」 新卒スタッフも同じです。最初はできなかったことが、少しずつできるようになってきて、ようやく自信が持てるようになります。しかし、この時期に「あなたならできると思うよ」といった言葉が過度のプレッシャーに変わることがあります。できるようになるペースは人それぞれで、急かされることなく、自分のペースで進んでいくことが大切です。 育児においても、子どもの成長は一歩一歩。急かすのではなく、その成長を温かく見守ることが親としてのサポートです。同じように、新卒スタッフへの教育も、少しずつの成長を見守り、成果を一緒に喜ぶことが重要です。 例えば、「もうちょっと早くできるようにならないかな?」と焦る気持ちがあったとしても、まずは今できていることをしっかりと評価し、「できるようになったこと」を一緒に振り返り、励ますことが大切です。それがスタッフの自信に繋がり、次のステップに進むための原動力になります。 フィードバックの重要性 育児において、子どもに必要なものは愛情と適切なフィードバックです。できなかったことを叱るのではなく、できたことを褒めて、次に進むためのサポートをすることが重要です。同じように、スタッフ教育でもフィードバックの方法が重要です。 フィードバックは、単に「良かった」「悪かった」と言うのではなく、「良かったところ」を伝えた後に、改善点や直してほしい点を伝える方法が有効です。この方法なら、スタッフも前向きに受け止めやすくなります。 たとえば、「今日の報告は素晴らしかった! 次回はもう少し情報を整理して伝えると、さらに良くなるよ。」といった形で、ポジティブなフィードバックをしつつ改善点を伝えることで、スタッフはストレスを感じず、次に活かせる行動に繋がります。 できない自分を責めないで 「自分は何もできない」と感じてしまうことは、誰にでもあります。特に、新しい環境に飛び込んだばかりの新卒スタッフにとっては、できないことが多くて当たり前です。しかし、できない自分を責めるのではなく、できるようになったことに目を向けることが重要です。 育児においても、子どもが一つ一つ成長していく姿を見守る親の気持ちに似ています。子どもが歩けるようになったり、言葉を覚えたりする過程で、「できなかったこと」が「できるようになる」喜びがあります。同じように、新卒スタッフも最初はできなかった業務を少しずつできるようになり、その成長を振り返った時に、自分自身の成長を実感できる瞬間があります。 たとえば、「できることが増えている」と気づくことが、その後の自信に繋がります。「自分にはまだまだできないことがたくさんある」と思っているかもしれませんが、毎日の努力の中で必ず成長しているはずです。その成長を見逃さず、認めることが重要です。 お疲れ様、時には休憩を 育児も仕事も、時には休憩が必要です。特に新卒スタッフが業務に慣れてきた時期には、少し無理をしてしまうこともあります。忙しい毎日で、つい頑張りすぎてしまうことがあるかもしれませんが、時には「お疲れ様」と言って、しっかりと休憩を取ることも大切です。 育児でも同じことが言えます。親も疲れてしまうことがあるように、スタッフもまた、休息とリフレッシュの時間が必要です。無理をせず、心と体のバランスを取ることが、結果として仕事や育児に良い影響を与えます。 まとめ 新卒スタッフの教育においても、育児と同じように、一歩一歩の成長を見守り、できることを認め、焦らずサポートすることが大切です。「プレッシャーをかける言葉」ではなく、「成長を支える言葉」でお互いがストレスを軽減できるように心がけましょう。 できない自分を責めるのではなく、できるようになったことに目を向け、少しずつ前に進んでいくことが、成長の鍵です。そして、時には休憩を取りながら、無理せず歩んでいくことが、長い目で見て大きな成果に繋がります。 新人スタッフの皆さん、そしてその指導者として関わる皆さん、お疲れ様です。一緒に成長しながら、少しずつ前に進んでいきましょう。
教えると、伝える。の難しさ
新人教育における「普通」とは? 〜新卒スタッフへの教育で大切にしたいこと〜 新緑の季節、日々の気温差に迷いながらも、少しずつ春の心地よさを感じる時期になりました。寒暖差に悩みながらも新しい季節を楽しむこの時期に、ふと「普通とは何だろう?」と考えることがあります。 突然ですが、皆さんにとって「普通」とは何ですか? この質問に対して、もしかしたら「そんなの当たり前だよ」とか、「それは普通のことでしょ」と思うかもしれませんが、ちょっと立ち止まって考えてみてください。なぜ、私たちは「普通」や「当たり前」という言葉を使うのでしょうか?それは、自分の基準や経験に基づいて、その言葉を使っているからです。 「普通」とは誰かの基準でしかない 私たちが日々使う言葉や行動には、自分の生活や経験が深く影響しています。例えば、ある職場では「これが普通」とされている仕事の進め方が、別の職場では「普通ではない」と感じられることもあります。私たちが当たり前と思っていることが、他の人にとってはそうではないことが多いのです。 これは、特に新人スタッフの教育において非常に重要なポイントです。新卒のスタッフが入社して、最初に直面する壁は「普通」や「当たり前」が自分と他人で異なることです。このギャップに気づくことが、成長への第一歩となります。 例1:数学の基本 例えば、算数で「-(マイナス)×-(マイナス)」が「+(プラス)」になると習うまで、私たちはその法則を知らなかったわけです。これは、私たちが当たり前に知っていることが、他の人には未知のことでもあるという良い例です。新卒スタッフにとって、「普通」という概念は、彼らがこれまで経験した世界の「基準」から始まります。 例2:職場での「普通」 各業界や企業の標準化された方法や文化、チームのやり方も、外の世界では「普通じゃない」かもしれません。例えば、ある企業では、細かいマニュアルや手順書に従って仕事を進めるのが「普通」ですが、別の企業では、柔軟に動くことを求められる場面が多いかもしれません。これも「普通」の違いです。 新人教育における「普通」の理解とそのギャップ 新卒スタッフが入社して最初に戸惑うのは、「普通の基準」が自分と周りの人で違うことです。だからこそ、私たちが新人に伝えるべきなのは、その違いを理解し、柔軟に対応できる力を育むことです。 1. 「普通」を共有する 新人教育の中で最初に大切なのは、「会社の普通」をしっかりと伝えることです。会社における「当たり前」をしっかりと理解してもらい、彼らが慣れ親しんだ外の世界とどのように違うのかを明確にすることが重要です。それには、単に業務フローやマニュアルを教えるだけでなく、なぜその方法が「普通」とされているのか、その背景や理由を説明することが大切です。 例えば、ある業務で「報告・連絡・相談」の3つのステップを踏むことが普通だとしても、それがどうして必要なのかを理解してもらわなければ、単なる「ルール」に過ぎません。その背景にある「チームで協力する意味」や「トラブルを未然に防ぐためのコミュニケーションの重要性」を伝えることで、より深く理解してもらえます。 2. 言葉の選び方 「普通に考えれば分かるでしょ?」という言葉をつい使ってしまうことがありますが、この言葉が新人にとっては大きな壁になることがあります。特に、新卒や経験の浅いスタッフにとっては、「普通」の基準がまだしっかりと定まっていないことが多いからです。彼らにとっては、新しい情報や環境が多すぎて、何が「普通」なのかをすぐに理解することは難しいのです。 そのため、具体的な説明や例を交えて伝えることが重要です。例えば、「普通に考えれば分かるよね」と言ってしまいがちな場面でも、なぜそれが「普通」なのか、具体的な背景や理由をしっかりと伝えることで、より深い理解が得られます。 3. 新人の「普通」を受け入れる 新人が抱える課題や疑問は、私たちが考える「普通」に当てはまらないことがあります。しかし、それは決して「間違い」ではありません。彼らが持っている「普通」を受け入れ、その違いを尊重することが、新人教育において最も大切な部分です。 例えば、学生時代に使っていた言葉遣いや仕事の進め方、考え方には、まだ社会人としての「普通」が十分に染みついていないことが多いです。それを注意する前に、まずはその考え方や行動の背後にある理由を理解し、適切にフィードバックをすることが、新人教育の第一歩です。 4. 「普通」を育むプロセス 新卒スタッフにとって最も大切なのは、単に「普通」を教えることではなく、その「普通」がどのように生まれ、どのように活かされているかを理解させることです。業務の進行やチームワークの中で自然にその「普通」が身についていくプロセスを大切にし、彼らが自ら「普通」を理解し、実践できるようにサポートしていきましょう。 「普通」を教えることは、新しい未来を作ること 新人教育は、単に業務を教えるだけではありません。「普通」を共有し、理解し、体現することによって、彼らは新しい価値観や視点を身につけて成長します。このプロセスこそが、組織の中で新しい風を吹き込み、未来を作り上げるための礎となるのです。 新卒スタッフへの教育は、その後の成長やキャリア形成に大きな影響を与えます。「普通」にとらわれず、柔軟に視野を広げ、相手の立場に立った教育を行うことが、スタッフ一人ひとりの成長を促し、組織の発展にも繋がります。 これからの時代、「普通」を超えて、もっと自由で多様な考え方が求められる時代です。新卒スタッフにとって、この「普通」の基準を理解し、適切に活用できる力を育むことが、私たちの大きな使命であり役割なのだと思います。 新年度が始まり、新卒スタッフとの関わりも深まってきた今、彼らと共に成長し、新しい「普通」を作り上げるための教育を行っていきましょう。それが、私たちの未来をより豊かにし、強くするための第一歩となります。
簡易無線局登録情報
本団体における簡易無線局登録情報 登録コード : 海括K第11318号 登録人 : イベントメディック 理事長 中島正崇 免許登録日 : 2025/02/07 通知者 : 総務省 東海総合通信局 陸上課 企業担当 申請の方法 : 電子申請
「単発」スポーツ救護ボランティア募集
催事内容 イベント名称:第21回浜松シティマラソン イベント日程:2025/02/16 06:30~13:30 活動場所情報:ハーフマラソンコース走路上 募集要項 ・看護師/准看護師/救急救命士/スポーツトレーナーのほか無資格可能。 ・年齢要件 15歳以上40歳未満の健康な方 ・無資格の方で看護などの医療系学校へ通われていない方は別途講習を行います。 ・応募方法は下記のリンクからお願いします。 https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSe-jduoeiH6S1euZ0eqSlM1dAi9KFJm1SIPRnuUaVqVnaUhzQ/viewform?usp=sf_link 活動内容 ・3~5人のグループ構成でランナーの見守り及び負傷者の一次対応。 (救護職員(医師・看護師)へ引継ぐまで) ・不測の事態に備え、各グループにIP無線機をお渡しします。 ・待機場所での対応のほか、現場へ急行していただく事もあります。 支援情報 ・交通費>自己負担 ・昼食+飲料>支給
救護活動報告
本団体では先日「第23回全日本エルデストソフトボール大会」におけるスポーツイベント救護を行いました。 期間:10/19~10/21(3日間)会場:浜松市 浜北天竜川運動公園 ソフトボール場/野球場
飲料の物販始めました。
スポーツにおける、脱水・熱中症対策として本団体では、飲料の販売を始めました。 販売の対象は、本団体に救護依頼をしている主催者様向け(箱単位)となります。 注文を希望される方は、下記から受け付けています。 イベント救護依頼ページ最下部
イベント救護活動費用の見直しについて
令和6年10月10日以降の依頼における費用については、現状の社会情勢の変化より団体の企業努力では継続が困難となりました。 そのため、一律値上げをさせていただきます。皆様にはご迷惑をおかけしますことお詫びいたします。 引き続き、より良い活動を行ってまいりますので何卒、ご理解ご協力をお願い致します。
ボランティア募集について
本団体ボランティア募集を下記の通りに変更します。 1.単発ボランティアについて アクティボから「AVS」に変更します。 そのため、単発にて参加したい方は下記のURLよりAVS公式LINEアカウントをお友達登録していただき、募集があった際はそちらからご参加ください。 AVS 公式LINEアカウント https://line.me/R/ti/p/%40031fxeew 2.継続ボランティアについて 引き続き、アクティボにて募集を行います。
協賛企業募集について
令和6年度後期における「協賛企業様」の募集を9月2日より始めます。・協賛方法は、ホームページにおける「広告掲載」のみです。・協賛における支援は、下記の2つになります。 1.協賛寄付(お振込にて支援) 2.物資寄付(資材や物資の支援) 受付は下記のメールまでお願いします。 (★を@に変えてください)info★event-medic.jp 協賛寄付について ・広告掲載は、メインページの左側のウィジットもしくは協賛企業紹介ページまたはその両方。 ・掲載における費用(1年間(令和6年9月〜令和7年8月)) >ウィジット(バナー)掲載¥50,000円/年間(月額払い:¥4,500円) >協賛企業紹介ページ 企業名のみ掲載¥50,000円/年間(月額払い:¥4,500円) 企業名+バナー掲載¥70,000円/年間(月額払い:¥6,000円) 企業名+バナー+企業紹介¥150,000円/年間(月額払い:¥14,000円) ***掲載における注意***・バナーの大きさは指定しません。・企業紹介における文字数は、50文字程度にまとめてください。 物資協賛について 下記の製品においてご支援をしていただくと、対象製品に御社名が貼られます。製品に貼る「協賛ラベル」については別途お打ち合わせとなります。 また、協賛企業紹介ページに御社名を掲載させていただきます。 協賛の流れ1.支援する物資及び数量をお知らせください。2.金額が確定したら、指定口座へお振込みをお願いします。3.入金確認後、メーカーへ注文をします。4.資材の到着後にお打ち合わせをし協賛ラベルの貼り付けを 御社ご担当者様立ち会いのもと行います。 ※立会が難しい場合は書面にて変えさせていただきます。 協賛対象資材リスト メーカー 名称・品番 価格 不足数 日本光電工業 TEC-2601AED-3150 ¥850,000円¥320,000円 @1台@4台 HONDA EU26iJ ¥398,200円 @2台 シンボ 防災テント ¥286,000円 @2張 アイコム IP無線機デジタル簡易無線機ハイブリッドIP無線機 ¥97,000円¥130,000円¥160,000円 @5台@5台@3台
