プロローグ
現在、日本において指定されているのは341疾病。その難病と闘いながら自分の夢に向かって進む一人の物語。「いつかきっと。絶対に看護師になる。」
そう、決断したのは本団体(一社)イベントメディック)の救護スタッフ(現・看護専門3年)で、そのスタッフは看護学校へ通いながら、救護スタッフとしてイベントで活動しています。
その一方で、彼女が抱えているのは、「難病」というもので、毎月1回の通院にいつ発熱するのか、いつ症状が出るのかという不安と戦いながら学校生活を送っています。
ただ、その一方で「難病」ということ、その症状で病院での実習が受けられない。単位がとれない。卒業できない。国試受けられない。という現実で、学校の教員からも、最悪、、、という話が出た。とさみしげに話していました。
当事者でない方からすると、諦めればいいのに。と簡単にいうかもしれませんが、本当にそれで良いのでしょうか?
この機会に、現社会に必要な本当の支援とは何かを考えてみませんか。